· 

登山するときの注意点、紫外線(日焼け)対策!!

大人のアウトドア運営事務局は・・・

 

「アウトドアに関する企画を通して

参加者に健全な出会いと

アクティビティを提供する」

 

っていう活動をしています!

 

みなさん、こんにちは☆彡

大人のアウトドア運営事務局

局長のりょうですヽ(*´∀`)ノ

今年もたくさんに人に

アウトドアの楽しさと魅力を

伝えていける活動をしていこうと思っています!

 

今日は、登山の時に注意すべき

紫外線

(日焼け)

に関しての記事ですヽ(・∀・)ノ

 

 

平地の街の中でも

女性にとって紫外線対策は

必須のものであると思います。

 

山において注意すべき点は

山での紫外線量は平地よりも

標高が1000m高くなるごとに

紫外線が降り注ぐ量が

およそ10%ずつアップするという

強い紫外線にありますΣ(´∀`;)


つまり、富士山のような3,000mを超える山に登ると

なんと平地と比べて30%も多い

紫外線を浴び続けることになるのです(;´Д`)

 

 

○出発時の天気予報が曇りの時

曇りの時でも注意が必要です!

晴れの日を100%とすると、

曇りの日でも90~60%程度の紫外線が

降り注いでいます。
「今日は曇りだから日焼け止めはいらない」

というのは大間違いですよ!!

曇りの日もしっかり紫外線対策を行いましょう。

 

 

○紫外線が身体に与える影響

 

紫外線はシミやシワたるみなど

肌の老化リスクを高めるという

研究結果が出ていますヽ(;▽;)ノ

皮膚がんや目の病気の原因になったり

体内の免疫力を低下させるという

研究結果もあるようです。。

結構怖いですね。。

 

 

 

☆紫外線への対策方法☆

 

①日焼け止めを利用する

登山中に身体へ影響をもたらす紫外線は

「UV-A」

「UV-B」

の二種類です。

UV-A対策⇒PA表示

UV-B対策⇒SPF表示

登山中に利用する日焼け止めの

推奨する値は・・・

SPF30~50+

PA++~++++(2+~4+)

です!!

また、汗や水に強く、

保湿性に優れていると良いでしょう。

 

※日焼け止めを塗る時に

「塗る場所」

に注意してください!!

顔全体だけでなく、

・耳

・首の後ろ

・首からデコルテライン

これらの箇所は忘れられがち。。

特に、耳は日焼けすると

本当に辛いですよ(笑)

 

 

②帽子

※一番左、当団体山企画担当ディレクター

坂田大輔です。

登山中の装備に帽子があるのは

熱中症予防の他にも紫外線対策としての

効果が期待できます。

特にハットタイプの帽子は

幅広く紫外線をシャットアウトしてくれます。

 

 

③サングラス

※当団体局長・田中雅史です。

眩しさを抑えるだけでなく

目の中に入る紫外線を

カットしてくれるUVカット効果のある

サングラスがオススメです!

 

 

④アームカバー・ネックガード

※大人のアウトドア事務局

山川海企画担当ディレクター

本阿彌光宣です。

汗で日焼け止めが流れてしまい

結果的に日焼けしてしまうこと等を

防いでくれますヽ(´▽`)/

また、半袖Tシャツと合わせて使用すると

温度調整が容易になり、

より快適な山行を楽しめます☆彡

※写真はネックガードというか、

防寒ようなのでちょっと違います(笑)

 

 

いかがだったでしょうか??

山における紫外線対策です☆彡

 

ポイントはやはり日焼け止めの

有効な活用にあります。

登山前だけではなく、

登山中に塗り直すのも重要!

 

特に汗をかきやすい鼻や

目の下や耳の上部!!

このあたりは休憩の度に

塗り直すくらいで良いかもしれません♪

 

歩きながらの塗り直しは

滑落や転倒の恐れがあるので

絶対にやめましょう!!

 

日焼け対策を怠ると・・・

こんなひどい状態になってしまいます。。

これは今年の富士登山時に

「軽く日焼けしたいなぁ~」

なんてアホなことを考え、

日焼け止めを塗らずに行った結果

相当ひどい日焼けに

見舞われました(;´Д`)

ここまで来ると、日焼けではなく

もはやヤケドです(;´Д`)

 

皆さんはこんなバカなことはせずに

しっかりとした対策のもと、

安全で快適な山行を

楽しんでくださいねヽ(´▽`)/

※当団体CDO(Chief Dog Officer)の

吉田君です。

注:いじめではありません(大真面目)