みなさん、こんにちは☆彡
大人のアウトドア運営事務局
局長のりょうですヽ(*´∀`)ノ
このところ災害対策系の記事ばかり書いています。
コロナウィルスがもはや災害と言っていいレベルで騒がれていますね。。
いたずらに怖がる必要は無いようですが、予防はしっかりしましょうね☆彡
こういった時の経験や揃えた道具は、大規模災害のときに非常に役に立ちます。
もしも。首都直下地震がすぐに来るとしたら??
そんな気持ちでこれらの記事を書いています。
さて今日の本題です☆彡
先日・・・
こんな記事を書きました。
ぜひチェックしてみてね!!
昨年末から茨城県南西部を震源とした地震が頻発しています。
霞ヶ浦の西側に位置するこのエリアは
地震の巣となっており、次に来る関東大震災の震源予想地域のひとつでもあります。
それも、2020年内の早い段階で起こる可能性が指摘されています。
くれぐれも対策を怠ることのないようにしてくださいね!!
今日はもしも大規模災害に
「家以外のところで」
被災したらどうするか??
に着目してみます。
例えばお住まいから遠く離れた場所で何かしらの災害やトラブルに見舞われ、
一人、もしくは少人数で外で野宿をする必要が出てきてしまったら??
そんな時に役立つ知識をお伝えします。
どんな時だよ(笑)
では最初に野宿をする「場所選び」で、選ぶべき重要なポイントです。
①屋根+ベンチ
②水道
③屋根なしベンチ
④トイレ
山の中での野宿でない限り①から順に優先順位が高いです。
ベンチのメリットは身体を地面に直接くっつけないで済むこと。
水濡れや体温保持に効果的です。
こういう所は水道もあるし超理想的(笑)
ただ、最近の公園等のベンチは、野宿防止のために仕切りみたいなものがあったりしますので寝やすいベンチを探すのは難しいのかもしれませんね。。
また、雨天時は屋根がないと季節によっては命に関わります。
サバイバルにおいて、服が濡れることは命の危険に直結します。
次ですが、見つけられれば拾ったほうが良い道具?と、その使い方です。
・ダンボール
・発泡スチロールの板
・新聞紙
・毛布や寝袋
・ブルーシート
・梱包用のぷちぷち
番号を付けなかったのは優先順位というわけではなく手に入れば全てあったほうが良いものだからです☆彡
※ゴミ捨て場に捨ててある資源ゴミ等を勝手に持ち出すのは犯罪になることがありますので注意してください。物品の確保は自己責任で法令に抵触しないように行いましょう!!
・ダンボール
寝るときに下に敷くとマットの代わりになります。
体温が地面に吸い取られていくのを防いでくれるので快適に寝られます。
箱型にすれば簡易テントにもなるし風よけにもなる。
移動用の服にもなる??
後述しますが、簡易的な掛け布団にも使えるスグレモノ!
ホームレスの方々御用達の逸品です爆
・発泡スチロールの板
これは見つけられればなのですが、寝るときに敷くと快適度がアップします。
ダンボールよりも保温力があり、ゴツゴツした地面でも快適にしてくれます。
ただ、高さが一定じゃないと寝るときに身体が痛くなり不快です。
また、一般的にダンボール等と比べて確保しにくいです。。
・新聞紙
布団の代わり決定版です(笑)
あったかいんですよこれ本当に(笑)
新聞ひと束あれば、ちょっとした布団替わりにもなります。
その際ダンボールを上に掛ける余裕があればなお良し!!
・毛布や寝袋
これが見つかれば寝具は十分ですね☆彡
災害時は企業の備蓄や行政が配っていたりするのでゲットできたら儲け物!
さらに、防寒だけでなくタンカとして利用し、負傷者の搬送等にも役立つスグレモノ!
捨ててあるものは衛生的にアレなので自己責任でお願いします(笑)
・ブルーシート
これも落ちてるのを見つけるのは難しいかもですが・・・
ブルーシートは万能です。
湿った地面に敷けば体が濡れることを防げます。
上にかければ毛布がわり。
ロープなどで吊れば簡易テントや屋根にもなる。
パーテーションの代わりにもなるし、うまく使えば風よけにもできます。
毛布等と同じように、公共施設や企業の備蓄からもらえるかもしれませんね☆彡
・梱包用のぷちぷち
これ知っている人もいるかもですが、保温効果抜群なのです!
下に敷けば敷布団に、上にかければ掛け布団。
服の下に入れられたら簡易ダウン兼ウィンドブレーカーに!
新聞紙の上位互換です(笑)
ここで一つ感じたことありませんか??
そうです、ホームレスの方々を見習いましょう!!
この記事を覚えるよりも、ホームレスの人たちがやっていることを思い出せばだいたい間違いないです(笑)
彼らは野宿のプロですから!!
(いやいや、ちゃんと見て覚えてね(/ω\*) )
ちなみに、これらの道具や方法はキャンプ時にも役立ちます。
ブルーシートはテントの下に敷いてテントの破損予防や水対策、上に張ればタープやテントの屋根替わり。
ダンボールは寝袋の下に敷いてマットの代わりに使えます。
新聞紙とぷちぷちは寝袋の上にかけたり中に入れたり、綺麗に折りたたんで服の中に入れると保温と風対策になります。
キャンプ道具が揃っていない場合の防寒対策や寝るときの代用にはなります。
あまり快適ではないですが(笑)
今は遠方での災害時でも、近隣を探せば避難所やそれに準ずる設備施設はたくさんあります。
できるだけそういうところに迅速に避難しましょうね!
外出時や旅先でも、そういった施設の位置や情報を予め持っておくのは重要です!!
ここで一つ余談ですが・・・
サバイバルシート(エマージェンシーシート)
って知っていますか??
登山をやる人にはお馴染みなのですが・・・
こういうアルミ状のもので出来ているごく薄いシートです。
命の危険にさらされた時に体温を保持してくれるというものです。
使い方はこんな感じ。
これは確かに緊急時には使用したほうが良いものだと思います。
しかし、冬場などは寝る際にこれだけだと死ぬほど寒いです。
また、風が強く吹いているときなどは全く意味がない程度には寒いです。
ないよりは、いざという時にあったほうがいい
そのようなものです。
バッグの中に忍ばせておくのはいいと思いますが、これ一枚で冬の夜を過ごせるなんて間違っても考えないでください。
興味があったら試してみてください!
登山用品店やAmazon等で500円程度で手に入ります。
暖かくなったとは言え、3月のこの時期の夜だと1時間も持ちませんよ(笑)
こんな知識、実際使わねぇよ!
なんて思っていませんか??
でも、これらは全て
「避難所」
で活用できるノウハウです。
野宿出来る準備があれば、体育館の中等の避難所では快適性が増します。
硬い床の上に毛布一枚で寝たことありますか??
しかも周囲にはたくさんの人。
普段寝ている環境とは大きく異なるため、快適に寝られる可能性は低いです。
登山時の遭難でも、体力がない人から生命の危機に晒されます。
避難生活でも、睡眠による体力回復は疫病や復興その他活動において非常に重要になるでしょう。
そんなときにこれらの知識と情報があれば、きつい避難生活が少し楽になるかもしれません。
いつでも野宿できる準備品を揃えておき、いざという時に少しでもストレスがないようにしてみましょう!
この記事を書いている際に、こんな画像と記事を見つけました。
「災害で駆けつけた自衛官が、毛布もなくザコ寝する画像…これでいいのか?」
この写真は実際の災害派遣時の休憩中と思われる自衛隊員を写した画像だそうです。
国民のために命をかけて働いてくれている自衛官の皆さんがこんな扱いをされていいはずがありません。
とても悲しくなりました。。
他にも、災害派遣時の休憩中に食事をとっていたら罵倒されたり、寒空の下隠れるように冷たい缶詰を食べていたといったこともあったようです。
日頃から厳しい訓練をしている隊員の方々とは言え、機械ではなく生身の人間です。
自分がいる周りで大規模災害が起こり、自衛隊が災害派遣された際にはこういったことを見過ごさないでいられるようにいたいなと感じました。
日本人らしい感謝と労わりの気持ちを失くさずにいたいです。
大規模災害時は、行政等の支援が届くのに3日かかるとされています。
逆に言えば、よほどの被害ではない限り3日間耐え凌げばなんとかなるとも言えます。
3日分の食料・水とともに、キャンプ用品を用意してみてはいかがでしょうヽ(*´∀`)ノ
※周辺地域の防災マップや行政・自治体の指示には従うようにしてくださいね☆彡
今日はこのあたりで☆彡
では、またヽ(´▽`)/
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